代表・宮地俊充が水戸デジタル専門カレッジにて「AI時代のキャリア」をテーマに講演
「AIのスキル × 事業ドメインの知識」——AI時代のキャリアのつくり方を、専門学校の1年生に向けて
株式会社AI Orchestraは、2026年6月29日、水戸デジタル専門カレッジ(茨城県水戸市)のプロダクトエキスパートコースにて、代表の宮地俊充が「AI時代のキャリア」をテーマに講演を行ったことをお知らせいたします。
宮地はオンラインで登壇し、入学から3ヶ月ほどの1年生のみなさんが聴講しました。質疑応答では「掛け算の元は何を選べばいいのか」「AIのハルシネーションにどう対策するか」など活発に質問が交わされ、AIとの向き合い方だけでなく、学生時代の過ごし方にまで踏み込んだ講演となりました。
講演の主な内容
AIは「掛け算」でしかない
講演の軸となったのは、「AIのスキル × 事業ドメインの知識」という式です。事業ドメインとは、医療なら医療知識、IT系ならソフトウェア開発知識といった、各業界の実務経験・専門知識のこと。AIはこの「元」をブーストする掛け算にすぎず、掛け算の元がゼロなら、AIを何倍かけても答えはゼロのままです。
そのうえで、掛け算の元は「自分が興味のある分野でいい」と宮地は答えました。医療、サッカー、美容、ファッション、家業——「これなら自分だ」と思えるものを掘り下げることが、AI時代のキャリアの出発点になります。
今すぐやるべきことは「3つだけ」
AIの使い方として学生が今すぐ取り組むべきアクションとして、宮地は次の3つを挙げました。
- 音声入力ソフトを契約する——AIと「話せる」状態をつくる。キーボードより速く、思考をそのまま流せる
- ChatGPTまたはClaudeの有料プランを契約する——チャット型AIは相談相手として優秀だが、実際に文章を作成しソフトウェアを動かす「手と足のついた」AIであるClaude Code・Codexを使える状態にすることが重要
- ナレッジを貯めていく——打ち合わせや講義を録音・書き起こしして蓄積し、次の作業に活かす。ただし録音・書き起こしにはルールと倫理が伴うため、必ず学校や相手に確認したうえで取り組む
新しいAIツールの情報を追い続ける必要はなく、いま取り組んでいることにAIを当てて深掘りするほうが価値がある、というメッセージも合わせて伝えました。
AIの「外側」で、学生時代にやるべきこと
講演の後半では、あえてAIから離れ、学生時代の過ごし方について時間を割きました。
- 好きなことを、仲間と組んで「作って発信する」——今はAIで何でも作れて、YouTubeやXで自分のメディアを持てる「やったもん勝ち」の時代
- 一円でもいいから、自分の力で稼ぐ——自分のサービスでお客さんに喜んでもらい対価をいただく経験が、世界の見え方を変える
- 失敗を恐れない——学生時代の失敗はいくらでもやり直せる。筋を通している限り、思いっきり挑戦していい
今後の取り組み
株式会社AI Orchestraは、AIの学校「AI Crew」の運営をはじめ、教育機関での講演などを通じて、AIで世の中の課題を解決する人を増やす活動を続けてまいります。貴重な機会をくださった水戸デジタル専門カレッジのみなさま、ありがとうございました。
講演のご依頼・お問い合わせ
教育機関・企業・団体での講演のご依頼は、運営会社・株式会社AI Orchestraのお問い合わせ窓口にて受け付けています。「AI時代のキャリア」のほか、生成AIの業務活用・AI人材育成など、ご要望に合わせたテーマでお話しします。
株式会社AI Orchestraについて
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社AI Orchestra |
| 所在地 | 東京都豊島区西池袋3丁目28番13号 IT tower TOKYO 14階 |
| 設立 | 2020年5月1日 |
| 資本金等 | 1,000万円 |
| 事業内容 | AIメディア運営、AI研修、AI開発受託、AIプロダクト開発 |
| お問い合わせ | 公式サイト / 03-5308-2405 |
出典: 講演レポート全文(note)