Claude TeamプランとChatGPT Businessの実運用ガイドを公開しました(全21本・実画面126枚)

個人で使っていたAIを「会社で契約する」その先の実務を、実際の管理画面で——法人プラン2種の実運用ガイドを公開しました

AIの学校「AI Crew」を運営する株式会社AI Orchestraは、AnthropicのClaude TeamプランとOpenAIのChatGPT Business(Codexも含むChatGPTの法人プラン)について、**自社で実際に契約・移行し、管理者アカウントの実画面を検証しながら書いた実運用ガイド2特集(全21本・実画面126枚)**を公開しました。閲覧は無料で、会員登録は不要です。

一人社長や士業事務所でも、法人プランは選べる

Claude Teamプランは2〜150シート、ChatGPT Businessは2〜200シートで、どちらも2シートから契約できます。標準1+プレミアム1の組み合わせでも条件を満たすため、少人数でも法人プランを選べます。代表1人で使いたい場合は、個人プランで使うか、次に加わる人の枠として2シートで契約するかの2択です。

法人プランを選ぶ主な理由は、入力したデータが既定でモデルの学習に使われないことです。顧客情報や契約書を扱う士業・個人事業主にとって、個人プランのように設定を1人ひとりに任せなくてよい点は大きな違いです。

契約したあとに、何を・どの順番でやるか

2つの特集はどちらも、導入の時系列に沿った6フェーズで構成しています。上から順に読めば、契約から利用枠の追加まで一連の流れがつかめます。

  1. 契約する——最低2シートの条件、税込価格と請求ルール
  2. 契約直後に整える/個人プランから移行する——個人アカウントの履歴・課金の扱い、管理画面の全メニュー
  3. メンバーに機能を開放する——最上位モデル、スマホからの操作、Microsoft 365接続など、管理者が開放しないと使えない機能
  4. 使われる状態を作る——社内資料を全員で使う共有プロジェクト
  5. 定着を測る——アナリティクスで管理者に見えるもの、見えないもの
  6. 利用枠を超えたら足す——クレジットの仕組み、失効期限、上限の置き方

実際に契約して分かったこと(抜粋)

  • 管理者の日常の管理画面に、社員の会話の中身は表示されません。 見えるのはアクティブ状況・メッセージ数・支出といった集計値までです(Claude Teamプランでは組織データのエクスポートに会話が含まれる場合があります)
  • 個人アカウントの合流には落とし穴があります。 Claudeでは組織参加時の選択で結果が3つに分かれ、Skillsは引き継がれません。ChatGPTでは個人のPlus契約は自動では止まらず、履歴の統合は本人だけが実行でき、取り消せません
  • 既定でオフの機能があります。 スマホからの操作(Claude CodeのRemote Control、Codexモバイル)は管理者が開放しないと使えません
  • 利用枠を使い切っても、何もしなければ追加費用は出ません。 使い続けさせるなら所有者が前払いのクレジットを買い、同じ日に上限を置きます。残高はどちらも購入から1年で失効します
  • ChatGPT Businessの「権限とロール」28項目のうち、当社の所有者アカウントで切り替えられたのは11項目でした。こうした「契約してみないと分からない」線引きも、実画面とともに載せています

なお、本特集はAnthropic社・OpenAI社の公式情報ではなく、当社の実測と両社の公式ヘルプにもとづく独自の解説です。各社の仕様・料金は変更されることがあるため、記事は順次追加・更新しています。

AI Crewの受講生の方へ

AI Crewでは、Claude Code・CodexといったAIエージェントを業務に組み込む方法を学びます。自分の会社や事務所で法人プランに切り替える段階になったら、この2つの特集を手引きにしてください。法人としての導入・社内展開を伴走で進めたい場合は、株式会社AI Orchestraの法人向け研修・導入支援で相談を受け付けています。

AIの学校「AI Crew」を運営する株式会社AI Orchestraは、これからも経営者・個人事業主・士業の皆さんがAIエージェントを事業に実装するための活動を続けてまいります。

出典: プレスリリース原文(PR TIMES)

「AI Crew」は株式会社AI Orchestraの登録商標(登録第6942947号)です。