Claude Code・ChatGPT・Geminiの使い分け|業務を回す経営者が「2つ」に絞った理由【2026年6月実録】
AIに何個も課金する必要はありません。みやっち🧑💻はこれまでClaude Code・ChatGPT・Geminiの3つを使ってきましたが、いま日常的に開くのは2つだけです。業務を進める基盤はClaude Code、壁打ちの相棒はChatGPT。この2つで足り、3つ目だったGeminiは出番がなくなりました。
「複数のAIに課金しているけど、結局どれをどう使えばいいのか整理できていない」——この記事は、そういう経営者・個人事業主・士業・会社員に向けて、みやっち🧑💻の実際の振り分けをそのまま公開するものです。
Claude Code・ChatGPT・Geminiの使い分け: Claude Codeは依頼すると実際に作業を進める「実行型」のAIエージェントで、業務全般の基盤に使います。ChatGPTは質問して答えをもらう「対話型」のAIで、壁打ち・相談・文章やファイルの整理に向きます。Geminiも対話型のAIですが、みやっち🧑💻の使い方ではChatGPTと役割が重なり、出番がなくなりました。3つを並べて持つより、「実行の基盤」と「対話の相棒」を1つずつ持つのが実用的です。
みやっち🧑💻は3つのAIをどう使い分けているか
まず結論を一覧にします。
| AI | 種類 | みやっち🧑💻の用途 | いまの出番 |
|---|---|---|---|
| Claude Code | 実行型 | 業務全般の基盤。自動化・データの読み書き・業務アプリ作り | 毎日 |
| ChatGPT | 対話型 | 気軽な壁打ち・相談、文章やナレッジの整理 | 毎日 |
| Gemini | 対話型 | (以前)ChatGPTが遅いときの代替 | いまは使わない |
ポイントは、役割が違う2つ(実行型のClaude Codeと対話型のChatGPT)は両方残り、役割が重なった3つ目(Gemini)が消えたという点です。「賢いAIを全部そろえる」のではなく、「役割でダブったら1つにする」のが、課金を増やしすぎないコツです。
Claude Codeは何に使っているか
Claude Codeは、みやっち🧑💻の業務全般の基盤です。SNS投稿の作成、競合リサーチ、経理、売上集計、ブログ運営まで、日々の業務のほとんどをここに組み込んでいます。
理由は、Claude Codeが「実行型」だからです。日本語でゴールを渡すと、パソコン上のファイルや連携した業務ツールを直接操作して、作業そのものを終わらせてくれます。たとえばGoogleスプレッドシートのデータを読んで集計する、といった作業は、みやっち🧑💻の感覚ではClaude Code一択です。対話型のAIだと「やり方」は教えてくれても、作業は自分の手元に残ってしまうからです。
この「対話型と実行型の違い」そのものは、別記事のClaude CodeとChatGPTの違いで詳しく解説しています。本記事はその使い分けを前提に、3つのAIの実際の振り分けに絞って話を進めます。
ChatGPTは何に使っているか
ChatGPTは、みやっち🧑💻にとって気軽な壁打ちの相棒です。考えを整理したいとき、ちょっと相談したいとき、思いついたことをぶつけて返してもらう。会話そのものが目的の場面では、いまもChatGPTを毎日開いています。上位モデル(GPT-5.4 Thinkingなど)は応答が速く賢く、相談相手としての手応えがあります。
もうひとつ、ChatGPTには地味に効く使い道があります。ファイルの整理です。みやっち🧑💻はClaude Codeと対話しながら業務のナレッジ(手順をまとめたファイル)をどんどん書き足していくのですが、書き足すうちに粒度がバラついたり、内容が重複したりします。そこで、そのファイルを一度ChatGPTに渡して整理し直してもらう。作ったAIとは別のAIに見直してもらって整えるやり方は、いまでも有効だと感じています。
つまりChatGPTは、Claude Codeの「実行」とは別レイヤーの、「考える・整える」を担う相棒という位置づけです。
Geminiを使わなくなったのはなぜか
AIチャットとしてのGeminiを、みやっち🧑💻はいま一切使っていません。ただし、これは「Geminiが劣っている」という話ではありません。あくまでみやっち🧑💻の使い方では出番がなくなった、という個人の実感です。
理由ははっきりしています。以前、ChatGPTの一部モデルの応答が遅かった時期に、その遅さにイライラして「速いほう」としてGeminiを使う場面が多かったのです。Geminiにとっては、いわばChatGPTが重いときの避難先でした。
ところが、ChatGPTの上位モデルが速く賢くなり、待たされるストレスがなくなりました。すると、避難先としてGeminiを開く理由がそのまま消えました。役割が「速い対話型AI」でChatGPTと重なっていたぶん、片方が改善した時点で出番がなくなった——これが、みやっち🧑💻がGeminiを使わなくなった正直な経緯です。
AIは進化が速く、半年後にはこの力関係がまた変わっている可能性は十分あります。だからこの結論は「2026年6月時点・みやっち🧑💻の用途では」という限定つきで読んでください。大事なのは固定の優劣ではなく、役割がダブったツールは1つに寄せるという考え方のほうです。
AIは結局いくつ契約すればいいか
みやっち🧑💻の結論は、「実行の基盤」を1つ、「対話の相棒」を1つ。基本はこの2つで足りる、です。
- 実行の基盤: 作業そのものを進めてくれる実行型のAIエージェント。みやっち🧑💻はClaude Codeを使っています。
- 対話の相棒: 壁打ち・相談・整理を担う対話型のAI。みやっち🧑💻はChatGPTを使っています。
「賢いAIが出るたびに契約を増やす」と、課金も管理も増えるわりに、役割がダブって使わないものが出てきます。先にこの2レイヤーで考えておくと、新しいAIが出ても「これは実行の基盤の候補か、対話の相棒の候補か」で冷静に判断できます。
なお、実行の基盤はClaude Codeでなくても構いません。OpenAIにも実行型のエージェント「Codex」があり、すでにChatGPTを使っている方ならそちらから入る手もあります(違いはClaude CodeとCodexの違いで解説しています)。みやっち🧑💻が運営する講座「AI Crew」でも、Claude Code・Codexの両方を扱っています。
どのAIをどう組み合わせれば自分の業務が一番ラクになるのかは、業務の中身によって変わります。自分の場合の最適な組み合わせを知りたい方は、まず無料セミナーでお会いしましょう。