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講座運営のAI活用|フォロワー15万人のボディメイク講師が質問対応GPTsを1日で作った実録【受講生実績】


AIの学校「AI Crew」を運営しているみやっち🧑‍💻です。講座やスクールを運営していると、受講生からの質問対応(カスタマーサポート、以下CS)に毎日追われます。この記事は、その質問対応に答えるAIボットを相談したその日のうちに作り上げた受講生、しょうさん・ななさんの実録です。

しょうさん・ななさんの実績: しょうさん・ななさんは、Instagramフォロワー15万人の「しょーなな⌇理学療法士が教える美姿勢ボディメイク」(@shonana_diet_shisei)を運営する理学療法士のパートナーで、ママさん向けに美姿勢ボディメイク講座「Eclat Fit(エクラフィット)」を提供しています。2025年9月にAI Crewへ入会したお二人は、2026年7月25日のオフ会に初参加。みやっち🧑‍💻との1on1で受講生対応の悩みを相談し、同じ日のオフ会の作業時間で「講座のよくある質問に答えるGPTsボット」を完成させて発表しました。

この記事は、2026年7月25日の1on1ミーティングと、同日のオフ会での発表をもとに構成しています。発言は読みやすさのために整えています。なお、ここで紹介する成果はお二人の実績であり、同様の成果を保証するものではありません。

オフ会にて。みやっち🧑‍💻(左)としょうさん(右)

フォロワー15万人でも、受講生対応は「毎日手動」だった

しょうさん・ななさんがAI Crewに入会したのは2025年9月です。Instagramの発信者の間でAIの話題が一気に盛り上がっていて、気になっていたお二人は、今回初めてオフ会に足を運んでくれました。

お二人が運営するボディメイク講座の受講生は、SNS発信者ではなく、ママさんたちです。だから届く質問は、ボディメイクの内容だけではありません。Zoomの入り方、Notionの使い方、数値の入力の仕方や写真のアップロードの仕方——ツールの基本操作の質問が、個人LINEのチャットに毎日届きます。

質問が結構多くて、CSの対応にはすごく悩んでいました。個人のLINEで質問が来て、返して、というのを毎日繰り返していたんです。(ななさん)

対策として「よくある質問」のページは作ってありました。それでも、質問が来るたびに人間が探して答える構図は変わりません。ななさんはこれをボットにしたいと考えて、最初はDiscordへの接続を試していました。

1on1でみやっち🧑‍💻が提案したのは、DiscordボットではなくGPTsです。Discordのボットは「みんながいる場」での質問になりますが、GPTsなら受講生が自分のChatGPTアカウントから個別に聞けるので、人前では聞きづらいことも聞けます。講座の全ノウハウとオペレーションを知識として入れた「自分の講座専用のサポートGPT」を作る——AI Crewの会員サイトには、この作り方のレッスンがあります。

その日のオフ会で「質問対応GPTs」が完成した

ここからがこの記事の核です。ななさんは1on1でGPTsの作り方のレッスンを案内されたその日のオフ会の作業時間で、受講生の質問に答えるGPTsボットを完成させ、参加者の前で発表しました。AI Crewのオフ会は、話を聞くだけの場ではなく、その場で自分の仕事のAI化を進める作業の場です。

オフ会での発表の様子。完成した成果物をスクリーンに映して参加者の前で発表する

発表で語られた作り方は、講座運営者ならそのまま真似できる手順です。

  1. 溜めてきた質問を知識にする。ママさんたちから毎日集まっていた悩みと質問を、GPTsに入れる知識の土台にした
  2. 知識ファイルの整形はClaude Codeに任せる。会員サイトに入れていたテキストを全部抜き出してClaude Codeに渡したら、GPTs用の知識ファイルに1本化してくれた
  3. 指示文(instructions)もClaude Codeに作らせる。GPTsにどう振る舞ってほしいかを伝えて、指示文そのものを書いてもらった
  4. 答えられない質問の逃げ道を作る。GPTsの知識ファイルは画像に対応しておらず、回答の中で写真を見せられないので、「写真で見たい人は会員サイトのよくある質問へ」と、写真付きFAQのURLに誘導する動線を組み込んだ

細部にも、使う人への配慮があります。ななさんは他の人が作ったGPTsをいくつも触ってみて、最初の応答に番号付きのよくある質問メニューが並ぶ形を取り入れました。「番号があった方が、自分の悩みをすぐ出せる」からです。

今までの質問を自分の中で溜めていたので、この短時間でバンと入れて作れました。ナレッジが少なかったら難しかったと思うので、溜めていてよかったです。(ななさん)

この一言がすべてです。AIボットと聞くと技術の話に見えますが、価値の源泉は、毎日の受講生対応で溜めてきた質問と答えのナレッジでした。技術側の作業——知識ファイルの整形も指示文の執筆も——は、Claude Codeに任せられます。

SNSの発信づくりにも、AIチームが動き始めている

しょうさんの相談は、SNS運用の自動化でした。お二人はすでに、発信まわりの一部の作業に自分たちのAIチームを使い始めていて、精度にも手応えを感じているそうです。AIチームを組んでSNS運用を任せていく進め方は、同じくInstagramで活動するダイエット講師MONAさんの実録記事で詳しく書いています。

1on1では、その次の段階としてThreadsの自動投稿の相談もありました。API連携での凍結リスクが気になる、という懸念に対して、みやっち🧑‍💻が伝えたのは、自動化には段階を選べるということです。投稿文の生成までをAIに任せて投稿ボタンは人間が押す、という半自動から始めれば、凍結リスクを抑えながら作業時間は大きく減らせます。全部を一気に自動化しなくていいのです。

講座をやればやるほど伸びる「事例の資産化」

1on1の後半は、講座そのものの伸ばし方の話になりました。ボディメイクの講座は、稼ぐ系の講座と違って、受講生の成果がお金の数字では表れないタイプの講座です。この場合に資産になるのは、受講生のビフォーアフター事例集です。いろんなタイプの事例があるほど、見込み客が「自分と同じだ」と思える確率が上がります。

みやっち🧑‍💻が提案したのは、その一歩先のタイプ診断AIアプリです。診断に答えると、自分に近いタイプの受講生の対談動画が出てくる。こういうアプリも、Claude Codeに「作りたいもの」を伝えて実績ページのURLを渡せば、最初の形はすぐに出てきます。

タイプ診断をやって、自分に近いタイプの人の対談が見られる。確かにそれは面白いですね。50代や60代の受講生も結構いて、変化が出ている人もいるので、その事例を見せられたら「やっぱり入ろう」と思ってもらえると思います。(しょうさん)

日々の受講生対応に全力を注いでいるほど、事例を「積み上がる資産」として設計する時間はなかなか取れないものです。事例が溜まるほど講座が伸びる構造を作れば、講座をやればやるほど資産が積み上がります。これはボディメイクに限らず、事例で語るすべての講座・教室ビジネスに当てはまる考え方です。

なぜ「その日のうちに」できたのか

お二人の1日を振り返ると、講座運営のAI化が一気に進んだ要因は3つあります。

  1. ナレッジを溜めていた。毎日のCS対応で集まる質問を、ななさんは自分の中に蓄積していました。AIに渡す材料が最初からあった
  2. 作る場所が用意されていた。1on1で方向を決めて、その日のオフ会でそのまま手を動かす。「後でやろう」が挟まる隙がありませんでした
  3. 面倒な部分をClaude Codeに任せた。知識ファイルの整形と指示文の執筆という、手が止まりがちな作業をAIに丸ごと渡した

逆に言うと、毎日の顧客対応・受講生対応そのものが、AIボットの材料としてそのまま資産になるということです。「質問対応に追われる日々」を、もったいない状態のまま続けるか、ナレッジとして仕組みに変えるか。しょうさん・ななさんの例は、その分かれ目が技術力ではないことを示しています。

どんな人にこの実例は効くか

しょうさん・ななさんの実例は、講座・スクール・教室・コミュニティを運営していて、受講生や顧客からの質問対応に時間を取られている人にそのまま当てはまります。InstagramでもLINEでも、日々の対応で溜まった質問と答えは、あなた専用のサポートAIの材料です。

AI Crewの講座はClaude Code・Codexの両方に対応しており、受講生は経営者・個人事業主・士業・会社員まで、ほぼ全員が非エンジニアです。他の受講生の実例はりょうこさんの対談ひまわりさんの対談Claude Codeの受講生実績6選に、講座そのものの説明はAI Crewとはにまとめています。

自分の仕事で溜めてきたナレッジがAIでどう仕組みに変わるのか、具体的に知りたくなった方は、まず無料セミナーでお会いしましょう。

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※「AI Crew」は株式会社AI Orchestraの登録商標(登録第6942947号)です

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